女性Aがいて、冬か?というほどコートまで厚着でブランド物の新作のよう。
綺麗で新しい服だった。
Aがある建物の中に入ろうとした、ここはある宗教の集会場のようで、しぶしぶAは何らかの事情があり不可抗力できたらしい。
ちょうど集会をしていて、人が集まってて、Aと連れたちも室内に行かなければならないが、
そのうちの一人Bも(集会へ行くことが)嫌そうだった。Aは、気持ちはわかるが仕事と思って?
義理で?やればいいじゃない、彼らも(信者達)気がすむよとBを説得していた。
Aらが中に入る時、入り口に設置されてた白い陶器の水をおでこや周囲に軽くかけていた。
いざ入ろうとしたら、Aがショートパンツ姿なのをみた信者らしいた女性が(高齢者)、Aを制止。
こんな格好で行くなんて神を冒涜してる。やめろと止めるが、Aは着替えもない。
中にこいと言われたから向かうのに入れてもらえないの?と困っていると、
高齢女性「わたしのズボン借りる?」とかいう、Aはやだなと思ってたら、
次はタオルを巻けと提案された、巻いたけどショートパンツを脱いだので、
はだけたところからよけいに見えそうで、いやらしさが増した。
まだショートパンツがよかった。
はだける部分は洗濯バサミでとめようか?など高齢女性は試行錯誤している。めんどいなー。
神はこんなこと言わない。
ダメな時は物理的に邪魔を入れて祈りをさせないからなにが(神やその場に対して)無礼かわかる。
とムカムカしてたら案の定、
「案内したわたしが周囲に色々言われるのよ、我慢してね。」と高齢女性が言ったので、
最初から神は関係なく、自分の面子(体裁)という他者からの目を気にしてるだけだとわかった。
Aは、好きでもない場所に来ているにも関わらず人間の都合に振り回されているとわかり、
かなりうんざりしていた。
そして、神が、着ているもので人間を判断しないこともわかっていた。
でもAが歯向かわずにされるがまま、言われるがまま従っていたのは、
人間がこだわっていることがAにとってはどうでもよいからだった。