空と海と生きものたちがなぐさめてくれた。

夢の伝言

2015年06月08日 21:36

やたら泣くとき「悲しん坊がきてる」と表現します(わたしだけです)
先週末くらいからちょこちょこ泣いていましたが
今日は号泣しました。
あの幼虫がほとんど見当たらないのです。。。
他の生物に捕食されたか、蛹になるため移動したのか、、
ネットで検索すると、蛹になる前に死ぬ場合が多いようで
成虫(蝶として羽化する)になる確率は1%~2%だそうです。。。
幼虫を発見したとき、
もちろん、家に幼虫を持ち帰り、羽化まで見届けるという選択肢も頭をよぎりましたが
それはせず自然の流れを観察しようと決めていました。
自分で選んだ結果なのに、いざいなくなると、なんでしょうこの悲しみは。
※なにも死んだとは限りません。どこか遠くの木で無事に(半分くらいは)蛹になったかも。

この悲しみを払しょくするため、いつも通り散歩しようとでかけましたが
幼虫のことを思い出してしまい、また涙があふれそうに。
今日はもうダメだ。。。落ち込みながらわたしは自宅に戻りました。
でもふと、今日は気分を変えて夕陽を観に行ってみよう、海の生き物を観てみよう!と思い直し
また車を出して出かけました。

期待通り(?)わたしが着いた海岸にはほとんど人がおらず
(いつもは結構、夕陽を観るためか散歩や撮影してる人が多い場所です)
心おきなく海辺の生き物たちとたわむれ(?)優しい夕陽を撮って帰りました。

いや・・この年齢になって幼虫で泣くことになろうとは思いもしませんでした。生きものはすごい。
もし捕食されているにしても、それが自然の摂理なのだし「悲しい」ことではない。
わたしが悲しんでいるのは「わたしの」がついているせいだろうと考察します。
独占欲みたいのが出てる(汗)わたしの虫じゃないのに。
今日は、そんなわたしの悲しん坊を慰めてくれた空、海、生きものたちをお届けします。







アブ!多分、初めてこんなにハッキリ観ました。
検索したら「昆虫界のアサシン」とありましたが、実は最強でもないそうです。奇襲攻撃が得意なだけとか?









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