2013年03月23日
2012.7.5の夢
2012.7.5の夢
わたしが自室のベッドで寝ていて、目を覚ました。
目を覚ましたら、左側(ベッドの空きは左にしかない)に男性がいた。
見知らぬ男性だったが、
わたしはなぜか「彼のおかげで目が覚めた」と思っていた。
自力で起きたのに。
この男性はわたしの夫になるという。わたしもそれを信じて疑わなかった。
(知らないやつなのに)
夢ここまで*******
よく聴く物語「眠り姫」のことを調べたら、
物語には二通りあり、
古い原作では姫は自力で目を覚ますのに、
ポピュラーになった「眠り姫」ではカッコいい王子があらわれ、
姫にキスをして目覚めさせ、姫は起きてすぐ観た王子に一目で恋をして結婚する。
私の推理は、こうです。
本当は王子は姫にキスをしておらず、姫は自力で起きたのに、
最初に話した王子が「僕のキスで目覚めました」と言えば、姫は信じる。
姫は、寝てる間のことは解らないから。
王子は結果的に、姫に恩を売った。
わたしの夢で時々、
「あんたは忘れてるだけ。あのときはこうだった。」と言ってくるやつがいる。
女性でも男性でも。
わたしは過去、記憶を抜かれた、記憶喪失の時代がある。
相手はわたしが覚えてないのをいいことに
「その時は〇〇だった。」と言ってくるんだけど
最近のわたしは記憶が戻ってるので
「いや、それはちがう」と反論できる。
でも2年くらい前までは、わたしは反論できずに「そうだったかな?」と
あいまいだったし、相手に刷りこまれた偽の情報を受け入れた。
この夢がいい例。
あまりにも多すぎた。うやむやにされてきたこと。
そうやって失ったものも多すぎた。
あなたが寝ている間に、
誰かがあなたの情報を書き換えてるかもしれない。
私が言いたいのは、
「起こしてくれる王子さまなど、いない!姫は自力で起きられる!」
ということです。
「姫は王子のキスでしか目覚めない」なんて嘘です。
思い込まされた、刷り込まれたものです。事実とは異なる。
Posted by 夢の伝言 at 21:57
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